フィルムの歩き方

年間フィルム消費数推定数百本。35mmカメラ、中判カメラ、大判カメラ、自家現像、期限切れフィルム、感光などを歩いてきました。轍を残します。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

04. Oylmpus PEN EE2 / 初めてのハーフカメラ

フィルムカメラのネックはランニングコスト。 それに対抗する手法はいくつか考えられる。 1.安いフィルムを使う 2.ネットなどで安く現像してもらう 3.自分で現像する 4.ハーフカメラを使う などなど。 そう、ランニングコスト削減をせねば!と考えて、僕はハ…

写真家を知る#2 ハービー・山口「幸せをそっと祈って、シャッターを切る」2016.3

写真家を知る#2は「ハービー・山口」 2016年3月に展示鑑賞&トークショーへ。 会場内にはラフに貼られた大きなモノクロの写真がずらり。 どれも人の自然な一瞬を切り取ったような雰囲気で「ああ、人に対するリスペクトや愛が滲み出てる方なのだな」と思いまし…

写真家を知る#1 佐内正史「シャッターを切る」2016.2

僕がカメラを「少し真面目にやろう」と舵を切ったのは2016年1月。 当時発売したCanon 7d mark 2と24−70mm F4のレンズキットを30万円で購入し、写真部へ入部し、その仲間と共にいろいろな場所へ撮影へと行きました。(5月には仕事の都合で退部) それと、その…

大判カメラと僕、第2話「道端のディアドルフ」

■前回までのあらすじ 大判カメラのフィルムが叩き売りされているのを見つけ、Mr.メルカリの田中ヤスタカは、居てもたってもいられなくなり購入してしまった! だけども、田中は大判カメラを持っていない! さぁ!どうする田中!どうなるフィルム! ---------…